札幌に住むならおすすめの条件はズバリこちらです。
スポンサーリンク
「家のつくりやうは、夏をむねとすべし」
「温暖湿潤な日本で家を建てるなら、夏をメインにしましょう」という徒然草の吉田兼好の一説ですが、札幌に住むにはズバリ、「冬をむねとすべし」です。
なぜなら、雪がたくさん降るから、そして、札幌の11月から4月までの半年間は実質、寒い寒い「冬」だからです。( ゚Д゚)
反対に5月から10月までは抜群に住みやすく、札幌最高です。o(^^)o♪
おすすめ1 一戸建てよりはやっぱりマンション
一戸建てには、まわりに気兼ねがいらない、ガーデニングや家庭菜園ができる、庭で焼肉(笑)などのメリットもたくさんありますが、どっちでもいいと思っているという場合は管理人さんのいるマンションがおすすめです。その理由は暖房効率が良いことと、雪かきをしなくていいことです。雪かきが必要になるか、ならないか、大きな分かれ道だと思います。
集合住宅に住む場合におすすめ順なのは
管理人さんのいるマンション>マンション>木造アパート
通いでも管理人さんがいるところは防犯上良いですし、共用部分やごみ置き場の掃除や雪かきもしっかりやってくれますので安心です。
木造アパートは冬場暖房をガンガンつけないと寒いですし、壁も薄いため音も漏れやすく周りの住人にもより気を使わなければいけないのでおすすめできない部類ですね。
マンションでも1階と1階部分が駐車場になっている2階は床が底冷えするので要注意。できれば避けたいところです。
おすすめ2 バス、市電、JRよりはやっぱり地下鉄
大雪、暴風雪などの荒天時、バス、市電、JRはダイヤの乱れが大きく移動時間を余計に確保しなければいけません。
「くそ寒い中、いつ来るともしれないバスを待つ。」つらいです。
最悪、運休となったり、「歩いた方が早かったよ!」などということも。
その点、天候の影響を全く受けない地下鉄が絶対おすすめです。
地下鉄駅には近ければ近いほどいいのですが、贅沢を言えば徒歩5分以内が良いと思います。
夏場歩いて5分の道でも冬場のつるつる道路、雪道では1、5倍くらいかかってしまう場合もあります。
また、地下鉄駅周辺は買い物などの便が良く、除雪も頻繁に入りやすくなります。
おすすめ3 家の近くにあった方がいい施設
地下鉄の駅・・・上にも書きましたが、天候に左右されない札幌市民の足です。車を持たない場合は特に必要度が高くなります。病院、クリニックなどが多数集まっている駅だとなお良しです。
コンビニ、スーパー、ドラッグストア・・・毎日の買い物のことなのでなるべく近いのがおすすめ。できれば徒歩5分以内にみんなあるといいと思います。厳寒、吹雪の中、10分以上も歩いて毎日の買い物をするのはつらすぎます。
お風呂付のフィットネスクラブ・・・冬場寒くなり雪が積もると、本当に出不精になり運動不足になること確実です。気軽に散歩やランニングというわけにもいかなくなりますので、フィットネスクラブが近くにあると便利です。
出来ればお風呂やサウナ付がおすすめ。
冬場は体が芯から冷えますので、お風呂やサウナに入ってしっかり温活しましょう。
体の体温をしっかり上げておくことで免疫アップも期待でき、風邪もひきにくくなります。
家でお風呂に入るのもいいのですが、まわりの温度が低くいとお湯が冷めやすくなりますし、氷水のような水を温めるわけですので当然、光熱費も多めにかかってしまいます。
大人一人暮らしの場合は特に、銭湯代わりにも使えて、運動もできて、光熱費も節約できて一石三鳥です。
フィットネスクラブ自体が遠いとそもそも行かなくなってしまうので、こちらも徒歩5分以内がおすすめ。
大きめの公園・・・せっかくの札幌暮らし、コンクリートジャングルじゃつまらないので、息抜きのできる大きめの公園が徒歩圏内にあるとよいと思います。5月から10月まではいろいろな花や緑、紅葉を楽しむことができます。
以上、札幌に住むならおすすめの条件でした!